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更新日:2019年10月10日

 

鎌倉リビングラボの取組について

 

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 今泉台町内会(NPO法人タウンサポート鎌倉今泉台)、東京大学高齢社会総合研究機構、三井住友フィナンシャルグループ等、及び鎌倉市が連携し、日本で初めての本格的取組となる「鎌倉リビングラボ」が平成29年1月からスタートしています。

 この取組は、主にヨーロッパ圏で広まってきたリビングラボが、アジア圏との連携を図るに当たり、長寿社会のまちづくりに取り組んできた鎌倉市今泉台がその窓口としての役割を果たそうとするものです。

 記者発表資料(PDF:251KB)

 (写真右から、NPO法人タウンサポート鎌倉今泉台丸尾理事長、今泉台町内会田島会長、鎌倉市松尾市長、東京大学秋山特任教授、三井住友銀行法人戦略部松本部長 )

 鎌倉リビングラボに参加してみませんか?

  鎌倉リビングラボでは、様々なプロジェクトが並行して進行中です。
 開催情報や、参加方法についてはこちらからご確認ください。

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1 リビングラボとは

 リビングラボ(Living Lab)とは、まちの主役である住民が主体となって、暮らしを豊かにするためのサービスやものをうみだしたり、より良いものにしていく活動です。世界では、欧州を中心に約400カ所のリビングラボが活動しており、近年日本でも注目されつつある地域・社会活動です。

 従来から企業で行われてきた単なる商品テストとは一線を画すものであり、例えば、具体的な商品やサービスの開発が行われる前の段階で、住民が必要としているものをゼロベースで検討し、市民、大学、企業、行政など様々な人たちがアイディアを持ち寄り、サービスのプロトタイプを実際に使ってみながらディスカッションを繰り返すなど、試行錯誤しながらアイディアを具体的なサービスに育て上げ、新たな価値を創造するものです。

 まちづくりの視点から見れば、リビングラボの活動を通し、これまでは地域の活動に参加していなかった方にも参加のきっかけが生まれ、まちに多世代の交流や活気が生れることが期待されます。

 参考資料(鎌倉リビングラボのチラシ:東京大学高齢社会総合研究機構作成)(PDF:613KB)

 2 活動内容

 今泉台町内会を中心として、商品の試作品や新商品を実際に使ってもらい、その様子を観察したり感想を話して頂くテストや、テーマに応じた生活のアイディアや悩み、開発中のサービス・製品に関するご意見などを自由に話すグループインタビュー、アンケートなどを実施します。

 平成28年11月には、テストケースとして、ヨーロッパの薬剤メーカーからの依頼を受けた薬剤パッケージの商品テストを実施しました。対象となる商品等の調整は東京大学が、また、今泉台での運営サポートは主としてNPO法人タウンサポート鎌倉今泉台が担い、鎌倉市もこれに協力しています。

 なお、当面の活動資金は東京大学がJST(国立研究開発法人科学技術振興機構)を通じて獲得した資金(戦略的国際共同研究プログラム国際産学連携「日本-スウェーデン共同研究」及び「戦略的創造研究推進事業における平成28年度研究開発成果実装支援プログラムの新規実装プロジェクト」)を活用して実施します。

 3 効果など

 「鎌倉リビングラボ」は、様々な主体が連携した本格的なリビングラボとしては国内でも極めて先進的な取組であり、ヨーロッパのリビングラボと連携した国際的な取組となります。

 鎌倉市としては、地域の様々な方がこの活動に参加すること、また将来的には、テスト等に参加することによって得られる対価が、「鎌倉リビングラボ」の舞台となる今泉台における地域活動の資金循環に寄与する活動となることにより、地域コミュニティの活性化等につながると考えています。

 また、鎌倉市の中でも特に高齢化の進む住宅団地である今泉台でのリビングラボをとおして、高齢者の使いやすい商品やサービスの開発、ひいては長寿時代にふさわしい新たな働き方、生き方、社会の在り方の提案につながることが期待されます。

 4 スウェーデン国王夫妻の訪問

 平成30年(2018年)4月25日(水曜日)、スウェーデン国王夫妻と高円宮妃久子殿下が、国交150周年記念の来日の際に、スウェーデンとの間で共同研究事業を行っている鎌倉リビングラボや認知症の方などが地域貢献を行なうデイサービスの視察を目的に、国内での現地視察先として今泉台を訪問されました。国王夫妻は、テレワーク家具や運転支援システムが搭載された車両、さらに認知症の方々とのコミュニケーションをしているソーシャルロボット等、今後研究・開発予定の技術について、熱心に見学また体験されました。

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<写真:ワーキングデイ「わかば」の視察の様子>

5 関連リンク

 産官学民で構成されている鎌倉リビングラボの各ステークホルダーを紹介します。

東京大学高齢社会総合研究機構(IOG) 

 http://www.iog.u-tokyo.ac.jp/( 外部サイトへリンク )

NPO法人 タウンサポート鎌倉今泉台(TSKI)

 http://www.npotski.com/( 外部サイトへリンク )

 株式会社イトーキ

 住民課題を起点としたリビングラボで、テレワーク家具の開発に参加していただいています。

 <地域社会とともに:鎌倉リビングラボ掲載ページ>
 https://www.itoki.jp/sustainability/society.html( 外部サイトへリンク )

6 リビングラボの取材など

 これまで、鎌倉リビングラボを様々なメディアに取り上げていただいています。その一部をご紹介します。

みんなの介護 

 https://www.minnanokaigo.com/news/visionary/no7/( 外部サイトへリンク )

はまれぽ

 https://hamarepo.com/story.php?story_id=7160( 外部サイトへリンク )

グラフィックファシリテーション(やまざきゆにこ氏)

 平成31年(2019年)1月14日と、3月24日に開催した「鎌倉リビングラボ わくわくワークショップ」の様子をレポートしていただきましたリンク先から、このワークショップをさらに深堀している記事もございますのでぜひご覧ください。

 1月14日実施ワークショップ
 http://www.graphic-facilitation.jp/cp-bin/blog/index.php?eid=482( 外部サイトへリンク )

  3月24日実施ワークショップ
 http://www.graphic-facilitation.jp/cp-bin/blog/index.php?eid=483( 外部サイトへリンク ) 

 

東京大学公式ホームページ

 FEATURES

  東京大学の公式ホームページの特集にて、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に貢献する研究活動の一つとして鎌倉リビングラボが紹介されています。

 https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/features/fsi016.html( 外部サイトへリンク )

 ARTICLES

 東京大学広報誌「淡青」にて鎌倉リビングラボが紹介されています。 

 https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/articles/t_z0508_00073.html

 

全国青年市長会

 https://s-mayors.info/?project=%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E7%9C%8C%E9%8E%8C%E5%80%89%E5%B8%82%E3%80%8E%E9%8E%8C%E5%80%89%E3%83%AA%E3%83%93%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9C%E3%80%8F( 外部サイトへリンク )

 

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お問い合わせ

所属課室:共創計画部政策創造課 

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-23-3000

内線:2793 2792

メール:souzo@city.kamakura.kanagawa.jp