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更新日:2021年4月9日

パブリテックの取組について

パブリテックとは

パブリテックとは、公共(Public)と技術(Technology)を掛け合わせた造語で、AI(人工知能)、ディープラーニング(深層学習)、ブロックチェーン等の先端技術を用いて、社会課題を解決することを指します。

本市では、行政へのテクノロジーの活用により、行政のデジタル化、社会・地域のスマート化、共生社会の実現をめざしています。

本市の取組

本市では、平成30年4月にパブリテック担当を行政経営部に設置し、行政事務へのICT(Information and Communication Technology=情報通信技術)活用の可能性の検討、RPA(Robotic Process Automation=ロボットによる業務自動化)の試行的導入などに取り組んでいます。

また、Society5.0の実現により鎌倉の価値向上を推進していくため、本年9月にはLINE株式会社と包括連携協定を締結し、市民の利便性の向上を図るとともに行政の働き方や効率化を進め、持続可能なまちをめざしているところです。

主な取組は次のとおりです。

ICTの活用とRPAの試行的導入について

市では平成30年度、働き方見直しの一環として、行政事務へのICT活用の可能性を検討するため、業務の「見える化」を図り、BPR(Business Process Re-engineering=業務プロセスの改善)手法による業務分析、抽出された業務課題に対するICT活用の可能性を検討するとともに、改善可能な対象業務の選定とRPAの試行的導入、業務改善効果の評価・検証を行うこととし、取組を進めています。

「くらしの手続きガイド」の導入について

市では、市民サービスの向上につながる、ICT活用の取組の一つとして、転入や転居など8つのライフイベントに関して、個人の状況に応じた手続き内容や必要な書類等の情報をウェブ・スマートフォン上で案内する「鎌倉市 くらしの手続きガイド」について、平成30年11月21日から運用を開始しました。

詳細はコチラのページをご覧ください。

「くらしの手続きガイド」を利用した手続き書類の電子作成・印刷機能の実証実験について

現在運用中の「くらしの手続きガイド」について、市民サービスの向上をめざし、手続きに必要な書類をウェブ及びスマートフォン上で作成、印刷する機能を導入し、平成31年3月28日(木曜日)から実証実験を行っています。(令和2年3月31日(火曜日)まで)

詳細はコチラのページをご覧ください。

LINE株式会社との包括連携協定の締結について

詳細はコチラの記者発表資料(平成30年9月5日)をご覧ください。

株式会社ボイスタートとの協定の締結について

詳細はコチラの記者発表資料(平成30年10月1日)をご覧ください。

Fab City宣言の実施について

詳細はコチラの記者発表資料(平成30年7月17日)をご覧ください。

「みまもりあいプロジェクト」に関する一般社団法人セーフティネットリンケージとの協定の締結について

詳細はコチラの記者発表資料(平成31年3月5日)をご覧ください。

 

お問い合わせ

所属課室:共生共創部デジタル戦略課デジタル活用担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-23-3000

メール:gyoukaku@city.kamakura.kanagawa.jp

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