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鎌倉市芸術館の指定管理者について

指定管理者の指定について

令和3年（2021年）市議会12月定例会において、指定管理者の指定及び指定期間が議決され、次のとおり指定しました。（鎌倉市告示第265号）

1.公の施設の名称

鎌倉芸術館

2.指定管理者となる団体

鎌倉市長谷一丁目5番3号

鎌倉市芸術文化振興財団・国際ビルサービス共同事業体

共同事業体代表者

公益財団法人　鎌倉市芸術文化振興財団

理事長　森田 晃輔

3.指定の期間

令和4年(2022年)4月1日～令和9年(2027年）3月31日

選定の経過

鎌倉芸術館は、平成5年度に開館後、平成18年度から指定管理者制度を導入し、指定管理者が管理運営を行い、平成29年1月から開始した第5期指定管理期間が、令和4年3月末をもって満了することから、令和3年5月14日に、第6期指定管理期間における次期指定管理者の公募を開始しましたが、応募がありませんでした。

公の施設の指定管理者の選定は、公募が原則ですが、指定管理者の指定手続き等に要する時間的余裕がなくなり、鎌倉芸術館の利用者の方々に支障が及ばないようにするため、公益財団法人鎌倉市芸術文化振興財団を次期指定管理者提案事業者として指名し、事業提案を求めました。

選定にあたっては、鎌倉市芸術館指定管理者選定委員会を設置し、鎌倉市芸術文化振興財団・国際ビルサービス共同事業体から提出された書類の審査、団体のプレゼンテーション及び選定委員のヒアリングを実施し、同事業者が次期指定管理者として適格であるかの審査を行いました。

鎌倉市芸術館指定管理者選定委員会委員

（1）委員名簿（敬称略）

委員長　間瀬　勝一

役職名等

公益財団法人全国公立文化施設協会アドバイザー

選任理由

規則第2条第3号

文化芸術に関し識見を有する者

副委員長　垣内　恵美子

役職名等

政策研究大学院大学教授

選任理由

規則第2条第1号及び第3号

学識経験を有する者

文化芸術に関し識見を有する者

委員　佐々木　厚

役職名等

社会保険労務士

選任理由

規則第2条第2号

行政運営等に関し識見を有する者

委員　長坂　祐司

役職名等

税理士

選任理由

規則第2条第2号

行政運営等に関し識見を有する者

委員　中村　牧

役職名等

公益財団法人横浜市芸術文化振興財団 横浜市磯子区民文化センター 杉田劇場館長

選任理由

規則第2条第3号

文化芸術に関し識見を有する者

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規則とは、鎌倉市芸術館指定管理者選定委員会規則（PDF：85KB）です。

（2）委員会開催状況

第1回選定委員会

令和3年(2021年)4月9日開催

• 指定管理者選定のスケジュールについて
• 次期指定管理者選定の考え方について
• 募集要項等について

第1回鎌倉市芸術館指定管理者選定委員会会議録（PDF：438KB）

第2回選定委員会

令和3年(2021年)4月26日開催

• 募集要項等について
• 審査基準について

第2回鎌倉市芸術館指定管理者選定委員会会議録（PDF：387KB）

第3回選定委員会

令和3年(2021年)7月21日開催

• 応募状況について
• 募集要項等について
• 審査基準について

第3回鎌倉市芸術館指定管理者選定委員会会議録（PDF：321KB）

令和3年(2021年)10月29開催

• 書類審査について
• ヒアリング方法の確認について
• 提案者のプレゼンテーション
• 提案者へのヒアリング（質疑・応答）
• ヒアリング結果審査
• 結果報告
• 今後の予定について

第4回鎌倉市芸術館指定管理者選定委員会会議録（PDF：448KB）

審査結果

審査は、事前に決定した審査基準に基づき、提案書類及びヒアリングの内容をふまえて総合 的な評価を行いました。その結果、全委員の評価点合計が審査基準に達したことから、鎌倉市芸術文化振興財団・国際ビルサービス共同事業体が次期指定管理者候補者として適格であると決定しました。

鎌倉市芸術館指定管理者選定委員会審査結果報告書（PDF：226KB）