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更新日:2021年4月2日
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戦後、鎌倉市の平和運動は、まず市民主導で進められました。
昭和24年に小牧近江(おうみ)らが中心となり「鎌倉をよくする会」が発足、「鎌倉平和大会」が行なわれ、鎌倉駅前に一本の銀杏の木が植えられました。
この木は、フランス大革命の「自由の木」にちなみ、二度と戦争を繰り返さないという決意をこめて、「平和の木」と命名されました。
なお、この木は、昭和46年に市庁舎敷地内に移され、現在に至っています。
そして、昭和27年には、「第1回海の平和祭」が開催され、昭和33年の「第7回海の平和祭」において、鎌倉市は「平和都市」を宣言しました。
本庁舎敷地内にある「平和の木(銀杏の木)」
鎌倉市戦後50周年記念事業実行委員会と鎌倉市が設置した「平和の木プレート」より