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更新日:2025年1月7日
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平成30年(2018年)12月28日、本市は東京オリンピック・パラリンピックに向けて、フランスのホストタウンに登録されました。本市は1966年にフランスのニース市と姉妹都市提携を結び、交流を行ってきた経験を活かして、今後、フランスのオリンピック・パラリンピック代表チームとの交流や、国際交流、文化など、様々なイベントを計画していきます。
国(内閣官房)が推進する事業で、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向け、スポーツ立国、グローバル化の推進、地域の活性化、観光振興等に資する観点から、参加国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図る地方公共団体を「ホストタウン」として全国各地に広げることを目的としています。
詳しくは:内閣府のページ「ホストタウンの推進について」( 外部サイトへリンク )
本市は、1966年にフランスのニース市と姉妹都市提携を締結し、以後50年以上にわたりフランスとのつながりを有しています。
平成28年(2016年)10月に市長がフランスを訪れた際に、セーリング連盟会長とパリで会談し、直接、市内での事前キャンプ実施について提案を行ったのがきっかけです。
その後、11月末には、連盟担当者の視察を受け入れ、江の島やその周辺地域、市内の施設などを案内し、本市でのキャンプ実施に向けて前向きな回答をいただいていました。
平成30年(2018年)4月には、フランスセーリング連盟と東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会等に向けた事前キャンプ実施に関する協定を締結しました。
平成30年(2018年)9月に行われたセーリングワールドカップシリーズ江の島大会の際には、この協定をもとにフランス代表チームの活動を支援し、選手等の歓迎イベントを実施するなど交流を深めてきたことから、フランスを相手国するホストタウン申請を行っていたものです。
今後も事前キャンプ実施の支援を行うとともに、文化やスポーツを通じた相互交流事業に取り込んでいきます。
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