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更新日:2021年11月15日
鎌倉市パートナーシティ制度とは、お互いの民間団体同士が交流を進めている都市と特定の分野に限定した提携を行うことで、国内外のより多くの都市との気軽な交流を可能にするとともに、市民主体の自主的な交流を促進することを目的とした、都市提携の制度です。
(1)民間団体同士が一定期間交流を継続していることをきっかけとした民間団体主導型の都市提携です。
(2)従来の姉妹都市提携のように、包括的な交流ではなく、市民間の交流を促すため、特定の分野に限定した交流を進めます。
(3)市民間の交流を本旨としているため、行政間の儀礼的な相互訪問や周年事業を行うことは想定していません。
提携する都市は、歴史、自然環境、文化等において本市と共通性があることなどが条件となります。
対象となる特定分野の交流とは、「歴史的遺産保全・活用」、「都市景観、まちづくり」、「環境保全」、「観光・産業振興」、「教育、文化、芸術」など各分野における人的交流、情報等の交換を行うことをいいます。
団体の目的、組織及び代表者の定めがあり、市内に活動拠点がある構成員10人以上の団体で、3年以上にわたり交流を継続していることなどが条件となります。
文化、経済、観光等の交流を通じて、両市の繁栄と友好を推進する。
提携した相互の都市同士が情報を交換し、交流を進めるとともに、民間団体による多様な交流をさらに推進する。
市民団体による特定分野に限定した提携を行うことで、市民主体の自主的な交流を促す。
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