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更新日:2019年11月6日
消防本部では、平成30年12月1日から偵察用の無人航空機ドローン2機を指令情報課に配置し、運用を開始しました。
無人航空機ドローンは、全国各地で発生している大規模災害等で、行方不明者の捜索や被害状況確認など消防隊員が近づけない場所、危険な場所で活用され大きな成果をあげています。
偵察用無人航空機ドローンを運用することにより、上空から撮影した映像情報を基に、被害状況を把握し、初動体制を確立し被害の軽減に努めてまいります。
なお、機体の名称は「偵察用ドローン1号機」「偵察用ドローン2号機」です。
偵察用ドローン諸元・性能等 |
項目 |
カタログ値 |
備考 |
重量(バッテリー・プロペラ含む) | 1375g | |
全長 | 289.5mm | |
全幅 | 289.5mm | |
全高 | 196mm | プロペラ上部まで |
最大上昇速度(障害物検知システム等作動時) | 5m/s | |
最大降下速度(障害物検知システム等作動時) | 3m/s | |
最大速度(障害物検知システム等作動時) | 72km/h | |
運用限界高度(海抜) | 6,000m | 地上からドローンまで150m以上で東京航空局へ要届出 |
最大フライト時間 | 約30分 | 実飛行時、15~20分程度 |
動作環境温度 | 0~40℃ | |
動画解像度 | 4K時3,840×2,160p | |
伝送距離 | 4km |
本体・周辺機器 |
操作模様 |
ドローン空撮写真 |
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