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更新日:2020年3月24日
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市内で実際に住宅用火災警報器が作動し、大事に至らなかった事例を紹介します。
一般住宅において、ガスコンロの火を消し忘れて別室で作業をしていたところ、住宅用火災警報器の鳴動に隣人が気付き、ガスコンロの火を消したことで、被害がなかった。
電子レンジから煙が発生し、住宅用火災警報器の音に居住者が気付き初期対応として早期に119番通報をすることができ大事には至らなかった。
共同住宅において、上階の住人が、煙の臭いと住宅用火災警報器の鳴動に気付き、早期に119番通報及び初期消火を実施することができたことで大事には至らなかった。
一般住宅において、居住者が就寝中にコンセントから煙が上がり住宅用火災警報器が鳴動、居住者が警報音で目を覚まし、早期に119番通報、初期消火ができたことで大事には至らなかった。
一般住宅において、居住者が仏壇の線香に火をつけ外出したところ、線香が仏壇前の敷物に落下し発煙したが、近隣住人が住宅用火災警報器の鳴動に気付き、119番通報したことで大事には至らなかった。
共同住宅において、居住者が揚げ物の調理のためガスコンロに点火後その場を離れてしまい、揚げ物油から火が上がったが、住宅用火災警報器の鳴動で火災に気付き、早期に119番通報、初期消火ができたことで被害を軽減できた。
所属課室:消防本部予防課
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