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更新日:2022年10月19日
平成28年4月14日に稲村ガ崎の崖の一部が崩落し、その後4月22日に周辺に埋まっていた下水の圧送管が破損しました。
この圧送管は、鎌倉地域の約1万7,000世帯の下水を西部ポンプ場から七里ガ浜処理場に送る管です。
圧送管の修復には時間を要するため、やむを得ず4月22日から下水を消毒処理した上で海に放流し、4月29日からは仮設送水管を設置し、送水の復旧を図りましたが、海への放流を完全に止めることができませんでした。
その後、5月12日から仮設送水管を増設する工事を進め、5月27日午後4時には全ての工事が完了し、下水の海への放流を止めることができました。
対象地区の皆様には、節水のご協力をいただきありがとうございました。
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