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更新日:2022年8月2日

政策法務研究

令和元年度(平成31年度)

政策法務研究会による鎌倉市自転車の安全利用を促進する条例の改正に向けての調査研究について

活動計画及び内容

〇市内における自転車利用状況の調査(自転車による交通事故発生状況、市内の道路状況、損害賠償保険の加入状況、自転車販売の実態等)​​​​

〇鎌倉市自転車安全総合推進計画の実施状況の検証

〇条例内容の研究(運用状況、県条例との整合、他自治体の条例制定状況、法制との整合、逐条解説の作成等)

参加議員

納所輝次、池田実、西岡幸子、久坂くにえ、前川綾子、高野洋一、山田直人、千一、髙橋浩司、吉岡和江

実績報告

「鎌倉市自転車の安全利用を促進する条例」について「神奈川県条例第8号 神奈川県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」を比較し、重複内容および整合性を検証し、改正に向けての作業を行い、以下の内容を研究した。

〇県条例と重複するが、市の条例としての位置づけとして欠かせないものであり、県条例と重複しても成立する内容であることから、改正せず条文として残すもの。

〇県条例との重複はないことから、改正せず条文として残すとして検討したもの。

〇自転車損害保険等に加入への努力義務規定を県条例との整合を図るため加入義務を明記するよう条文を改正するとともに、県条例の規定を準用して加えるべき条文。

〇障がい者についての規定を盛り込むべきか否かを検討する。

研究会として期間内に最終的な結論を出すまでに至らなかったことから、令和2年度も引き続き調査研究を行う必要がある。

SDGs議員連盟活動について

活動計画及び内容

市民、各関係団体とともにSDGsの各取り組みを調査・研究し提言としてまとめ、行政施策等に反映させ具体的なSDGsの理念に沿ったまちづくりを推進することを目指す。講師招聘による勉強会の実施、またフェアトレードタウン実施に寄与する決議の提出を見据えた活動を実施する。

参加議員

西岡幸子、前川綾子、山田直人、池田実、高橋浩司、日向慎吾、森功一、伊藤倫邦、吉岡和江、

高野洋一、武野裕子、保坂令子、納所輝次、中村聡一郎、河村琢磨、久坂くにえ、千一、竹田ゆかり、

くりはらえりこ、長嶋竜弘

実績報告
継続のため令和2年度に記載

 

お問い合わせ

所属課室:議会事務局議事調査課議事調査担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-23-3000

メール:gikai02@city.kamakura.kanagawa.jp

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