ページ番号:11000
更新日:2023年12月13日
ここから本文です。
市では職員の自由な発想による提案を毎年募集しています。
平成24年度審査分について、9月3日~10月1日まで募集したところ、自由提案61件、実績提案5件、合計66件の提案が寄せられました。これらの提案については、職員間による一次審査(書類審査)、市長を委員長とする職員提案審査委員会による二次審査(プレゼンテーション、ヒアリング)及び最終審査が行われ、次のとおり等級が決定しました。
大船駅西口交通広場において、(1)自販機販売収入、(2)交通広場の広告収入、(3)モニター広告収入、(4)窓口エリアの広告収入、などの収入確保策を図る。
現在鎌倉市で使用している共通封筒、窓口封筒、課ごとで使用している個別の封筒のうち、共通封筒及び課ごとの封筒に広告を掲載し、収入確保を図る。
市役所本庁舎の駐車場を有料化し、市所有の低未利用地においても導入の可能性を検討する。具体的には、来庁者は一定時間無料とし、それ以降は有料とする。管理運営は、駐車場管理会社又はシルバー人材センターに委託する。
議会開始時間を1時間早め、9時スタートにすることで職員の超過勤務削減を図る。議会資料を電子化し、タブレット等電子媒体で閲覧可能にする。
納税通知書送付用の封筒を統一し、封筒発注、保管、管理事務を効率化する。また、封筒裏面部分に広告枠を設け、民間企業等の有料広告を掲載する。
共通封筒の余白部分に企業の広告枠を設け、広告収入を得る。
市役所本庁舎の駐車場をコインパーキング化する。来庁者については一定時間を無料とする。
市役所本庁舎の駐車場・駐輪場を一定時間無料、それを超過した場合に有料化し、来庁者の円滑な利用と施設利用の公平性を図る。
議会本会議及び委員会の開催時間を早める。
議会開始時間を1時間早め、職員の超過勤務の削減を図る。
市内で活動するごみ・資源収集職員の作業服やクリーンセンターのパッカー車等に貼付する広告ロゴ企業を募集し、その広告料収入を市の歳入とする。
公募により原動機付自転車の鎌倉市オリジナルのナンバープレートを決定するとともに、希望ナンバー制度を導入し手数料を徴収する。
新たな歳入確保の取組みとして、庁舎内壁面や外壁、軽自動車等の公用車を広告媒体として活用する。
内部向け、外部向けを問わず、広告が印刷された用紙を使用するようにする。広告は、印刷する内容を阻害しない程度のものとし、広告を掲載するのは、両面の余白又は裏面部分とする。
事業者と協働し、子育て支援情報誌を発行した。紙面がオールカラーとなり、地図や見出しなどが見やすくなったことに加え、市の予算を削減することができた。
秘書広報課が行っている、理事者のスケジュール管理を社内イントラネット上で行えるようにした。以前よりも経費の節減及び効率的にスケジュール管理ができるようになった。
観光商工課ホームページ、観光マップ「鎌倉」、「かまくら四季のみどころ(月刊)」内に民間広告スペースを確保し、募集を行った。結果、広告収入の確保を図ることができた。
企業が自社のPRを行うチラシや物品等を母子保健事業の対象者に配布する代りに、お産や事故防止等に関するパンフレットや啓発グッズ、それらを入れるビニール袋の提供を受け使用することとし、公費による消耗品費等の支出を抑制した。
所属課室:共生共創部行政マネジメント課行政マネジメント担当
鎌倉市御成町18-10本庁舎2階
電話番号:0467-23-3000