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更新日:2023年5月9日
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例年、5月から8月の南風が強く吹いた場合に、毒を持つクラゲであるカツオノエボシが打ち上げられることがあります。
カツオノエボシは触手に強力な毒を持ち、刺されると電気ショックを受けたような痛みが走ります。死んでいるものについても危険なので、見つけても絶対に触らないようご注意ください。
また、カツオノエボシに似た色のカツオノカンムリというクラゲが打ち上げられることもあります。カツオノカンムリはカツオノエボシほどの毒性はありませんが、触れると刺されて痛くなることがありますので、こちらのクラゲも見つけても絶対に触らないようご注意ください。
皮膚に刺さった触手を擦らずにそっと剥がし、陸に上がりアルコールで消毒します。消毒の際に真水や酢を用いると逆効果となるためご注意ください。
痛みや痒みがおさまらない、またはショック症状がある場合には、速やかに病院で医師の診察を受けてください。
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