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更新日:2018年9月4日
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本市において、「屋外に掲出される視覚的情報のうち、公共的な内容を公共機関が設置するもの」を「公共サイン」と定義しています。その公共サインの指針を定めた「鎌倉市公共サイン整備マニュアル」は、平成6年(1994年)3月に策定し、既に20年以上が経過しています。
また、2020年には東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されることから、それに伴う外国人観光客の増大が予想され、特に外国人観光客に対するサービスとして、案内サインやピクトグラムについて統一的な基準を定める必要があります。
このような状況から、平成29年(2017年)3月に改訂した鎌倉市景観計画で、新たな項目として「公共サインの景観誘導」を盛り込み、配慮事項などを定めたところです。
以上のことから、この度「鎌倉市公共サイン整備マニュアル」を改め、新たに「鎌倉市公共サインガイドライン」を策定しました。
この「鎌倉市公共サインガイドライン」は、統一感あるサイン整備を行うための基本ルールを定め、市全体でよりわかりやすい案内ができるようにするとともに、鎌倉市らしい都市景観形成を図ることを目的とするものです。公共サイン設置に係る公共サイン管理者(関係部署)をはじめ、関係業者、設計者の皆様は、このガイドラインに基づいた設置をお願いします。
平成30年(2018年)4月
1章総論編
2章基本ルール編
3章詳細ルール編
参考資料