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更新日:2023年11月9日
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平成30年(2018年)6月15日、国(内閣府地方創生推進事務局)において、SDGs未来都市の選定結果が公表され、鎌倉市が提案した『持続可能な都市経営「SDGs未来都市かまくら」の創造』がSDGs未来都市及びSDGsモデル事業に選定されました!
2015年に国連サミットで採択された国際社会全体の開発目標であるSDGsの達成に向け、平成29年12月22日に閣議決定された「まち・ひと・しごと創生総合戦略」に位置づけられた施策です。
国は、SDGsの達成に向けた取組を行う地方公共団体を「SDGs未来都市」として30都市程度選定し
を行い、経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を目指すもので、さらにその中で先導的な取組を「自治体SDGsモデル事業」として10程度選定し、資金的な支援を行います。
2015年に国連サミットで採択された持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)のことで、2030年を期限とする、先進国を含む国際社会全体の17の開発目標とそれを実現するための169のターゲットのことです。
「誰一人取り残さない」社会の実現を目指し、経済・社会・環境をめぐる広範な課題に統合的に取り組みます。
SDGs(持続可能な開発目標)持続可能な開発のための2030アジェンダ(外務省ホームページ)( 外部サイトへリンク )
選定後は、国と連携しながら提案内容をさらに具体化し、3年間の計画を策定するとともに、その達成に向けた取組を積極的に実施します。
平成30年6月15日(金)に総理大臣官邸にて、SDGs未来都市選定賞の授与式が行われ、松尾市長が出席して受領しました。
このたび選定をいただき、大変喜ばしく感じております。
先人から引き継いだ鎌倉の歴史や文化を大切にしながら、都市経営にSDGsの理念を取入れ、新しい時代に求められる様々な取組に積極果敢に挑戦していきたいと考えています。
環境モデル都市・環境未来都市・SDGs未来都市について(内閣府地方創生推進事務局ホームページ)( 外部サイトへリンク )