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更新日:2016年1月28日
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発表日:2016年1月27日
鎌倉市資源循環課では、このたび、平成27 年12 月議会において戸別収集関連予算が修正可決されたことを踏まえて、戸別収集についての考え方を含む今後のごみ処理体制について決定しました。
平成28 年度予算には、戸別収集関連経費を計上しないこととし、平成28 年度の戸別収集モデル地区の先行実施と平成29 年度からの段階的な全市実施について、見直しを行うこととします。戸別収集の実施については、今後、収集費用の削減の検討や市民の一層の理解を得る必要があると考えています。
平成28 年度のごみ減量施策については、家庭系ごみの有料化を継続するとともに、積極的に事業系ごみの削減を図っていくこととし、これらの施策を推進する必要経費を平成28 年度予算に計上していくことを考えています。
また、現在策定中の第3 次一般廃棄物処理基本計画については、戸別収集の減量効果を見込んで平成30 年度にごみ焼却量を3 万トン以下に削減する計画としていましたが、計画どおり戸別収集の減量効果を見込むことは困難であることから、戸別収集に替わる減量施策や補完策について検討し、策定スケジュールの見直しをせざるを得ないと考えています。
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