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更新日:2022年8月12日
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発表日:2018年09月04日
このたび、鎌倉市とLINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)は、Society 5.0(※1)の実現により、鎌倉の価値向上を推進していくための包括連携協定を締結しました。
本市が進める行政手続きの電子化や手数料等のキャッシュレス化などを、国内約7,600万人が利用するLINEを活用することで、市民の利便性の向上を図るとともに、行政の働き方改革や効率化を進め、持続可能な都市かまくらを目指します。
(敬称略)
LINE株式会社 代表取締役社長 出澤 剛(左)、鎌倉市 市長 松尾 崇(右)
(敬称略 左から順に)
LINE株式会社 代表取締役社長 出澤 剛、神奈川県 知事 黒岩 祐治
鎌倉市 市長 松尾 崇、LINEPay株式会社 取締役COO 長福 久弘
(※1)Society5.0とは
国が定める科学技術政策の基本方針の一つであり、第5期科学技術基本計画(平成28年1月22日閣議決定)において、我が国が目指すべき未来社会の姿として初めて提唱されたものです。
内閣府によると、Society5.0とは「サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会(Society)で、狩猟社会(Society1.0)、農耕社会(Society2.0)、工業社会(Society3.0)、情報社会(Society4.0)に続く、新たな社会を指す」とされています。
(※2)LINE BOOT AWARDSとは
LINE株式会社が提供する技術を使い、多様なコミュニケーション・サービスの創出を図ることを目的に開催する開発コンテストです。