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更新日:2022年11月1日
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発表日:2019年03月05日
このたび、鎌倉市と一般社団法人セーフティネットリンケージ(本社:北海道札幌市、代表理事:髙原 達也)は、「みまもりあいプロジェクト(※1)」に関する協定を締結し、同プロジェクトに取り組んでいきます。
(※1)みまもりあいプロジェクトとは
住民の皆さんにみまもりあいアプリを利用してもらい、利用者同士がアプリ上で行方不明者の情報を共有し、発見した場合に捜索依頼者へ連絡できるシステムで、住民同士が主体的に見守り合える互助のまちづくりを目指すプロジェクトです。
本プロジェクトを通じて、最新のテクノロジーを活用し安心して暮らせるまちの実現と住民の皆さんが主体のまちづくりの推進を目指します。
本プロジェクトは、市が目指す「テクノロジーを活用して社会課題を解決する“パブリテック(Publitech) (※2)”の取り組み」で、SDGs17の目標のうち、「9 産業と技術革新の基盤をつくろう」「16 平和と公正をすべての人に」を軸に、派生する「11 住み続けられるまちづくりを」「17 パートナーシップで目標を達成しよう」の実現につながる取り組みです。
(※2)パブリテックとは
パブリテックとは、公共(public)と技術(Technology)を掛け合わせた造語で、
AI(人工知能)、ディープラーニング(深層学習)、ブロックチェーン等の先端技術を
用いて、社会課題を解決することを指します。
また、キックオフイベントとして、平成31年3月10日(日曜日)開催の、東日本大震災から8年が経過し被災地の復興と鎌倉の防災を考えるイベント「第6回 心をひとつに ~つなげよう みちのくの未来へ6~」(鎌倉市協働事業)において、本プロジェクトの周知啓発企画を実施しますのでお知らせします。
【キックオフイベントについて】
「みまもりあいアプリ de かくれんぼ」企画
日時 平成31年3月10日(日曜日) 10時00分から15時30分まで
場所 鎌倉市役所駐車場
内容 みまもりあいアプリを通じて送られてくる捜索依頼情報をヒントに会場内にいる行方不明役の人を探してもらいます。イベントを通じて、有事の際に「大切な人を探す体験」を経験してもらうとともに、地域で見守り合えるまちづくりの協力者の一人になってもらいます。
その他 雨天決行(荒天中止)
(みまもりあいアプリのイメージ)