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更新日:2019年6月27日
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発表日:令和元年(2019年)6月28日
令和元年(2019年)6月11日(火)に発生した、鎌倉市坂ノ下の鎌倉海浜公園坂ノ下地区付近における海への汚水流出につきましては、6月13日(木)から6月19日(水)にかけ、沿岸海域の水質に与える影響を確認するため、稲村ガ崎や坂ノ下、由比ガ浜、材木座の16箇所で海水を採水し、水質分析を行いました。
大腸菌は一般的に海水内では2~3日で死滅すると言われており、13日(木)~19日(水)の間調査したところ、ふん便性大腸菌群数が上昇した日もありましたが、18日(火)、19日(水)では、いずれも全調査地点で海水浴場としての基準値を十分に満たす水質となっています。
その他の調査項目である油膜の有無、透明度、CODの結果でも、現時点で汚水流出が影響を及ぼしている状況ではなく、普段の沿岸海域であると考えています。
(別紙)鎌倉市坂ノ下における汚水流出に伴う海水調査結果(PDF:318KB)
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