発表日：2022年03月04日

後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証の誤送付について

後期高齢者医療制度の被保険者に対して、「後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証（以下、「認定証」といいます。）」を送付した際、本人の「認定証」とともに、誤って他の被保険者の「認定証」を同封して送付するという個人情報に係る事故が発生しました。
関係者の方には、御心配と御迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

概要

令和4年（2022年）2月24日（木曜日）に後期高齢者医療制度の被保険者36名に対して、「認定証」を送付しました。そのうち1名に対して、本人の「認定証」とともに他の被保険者の「認定証」を誤って同封し、送付していたことが2月28日（月曜日）に判明しました。
他の被保険者の「認定証」を誤って送付した方には、受け取られた当日に御自宅を訪問し、事情を説明するとともに、謝罪をした後、誤って送付した「認定証」を回収いたしました。
また、他の被保険者に「認定証」を送付された方につきましても、3月1日（火曜日）に御自宅を訪問し、直接、事情を説明して謝罪をいたしました。

今後の対応について

事故発生の翌日に、すべての担当職員が出席する再発防止に向けた話し合いの場を設け、原因や作業工程における問題点、改善点などについて意見交換を行いました。
個人情報を取り扱う際は、改めて複数の職員による作業を徹底するとともに、作業工程の一部を見直すことで、再発防止に努めます。

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