ここから本文です。
更新日:2022年6月27日
発表日:2022年6月27日
鎌倉市が実施する定期予防接種(B型肝炎ワクチン)において、期限切れのワクチンの使用が明らかになったため報告します。
B型肝炎ワクチン 3回目
11か月
令和4年(2022年)5月6日
令和4年(2022年)4月21日
(注)6月8日に提出された予診票を同月13日にチェックした際、期限切れワクチンの使用を確認。
その後、保護者への説明等を実施。
ワクチン納品後の定期的な管理及び接種時の医師による最終確認が不十分であったことが原因でした。
誤った接種が判明した後、接種した医療機関の担当医師が謝罪及び今後の対応を説明するとともに、健康状態に問題がないことを確認しています。
鎌倉市医師会の予防接種の担当理事とともに被接種者の保護者を訪問し、謝罪及び被接種者の健康状態を再度確認し、今後の対応等について説明しました。また、当該医療機関を訪問し、ワクチンの管理方法や保管状況等を確認しました。
予防接種事業を委託している全医療機関に対し、誤った接種が起きた事実の周知と合わせて、注意喚起及び再発防止に向けた取り組みの徹底を促す文書を送付します。
被接種者の健康状態等を確認するとともに、保護者の意向等を伺いながら寄り添った対応をしていきます。
お問い合わせ