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更新日:2022年8月4日
発表日:2022年8月1日
1件目の「エリアナ・パヴロバ顕彰碑復旧修繕のためのガバメントクラウドファンディング」について
本日は、お忙しいところお集まりいただきまして、ありがとうございます。
市内七里ガ浜にある、エリアナ・パヴロバ顕彰碑復旧修繕の、クラウドファンディングを実施します。
1926年(大正15年)頃、エリアナ・パヴロバが鎌倉七里ガ浜に日本初のバレエスクールを開きました。パヴロバの指導を受けた門下生たちは、その後の日本バレエ界の発展を支えていきます。
1986年(昭和61年)に顕彰碑が建立されて、その後、市に寄贈されましたが、30年を超える年月を経て、ステンレス製のアーチにはサビ・汚れがみられて、敷地内の擁壁や階段にはひび割れなどがあることから、今回、修繕を行いたいと思います。また、今回の修繕と併せて、新たな説明板を設置したいと考えています。
顕彰碑の復旧修繕のため、皆様からの温かいご支援ご協力をお願い申し上げます。
2件目の「平和推進事業 映画「めぐみへの誓い」上映会の開催」について
8月11日(木曜日・祝日)に鎌倉生涯学習センターのホールで、拉致で引き裂かれた家族の運命を描いた映画「めぐみへの誓い」の上映会を実施します。
この映画では、中学1年生の時に拉致された横田めぐみさんの人生と、拉致被害者の想像を絶する悲劇、親子愛の尊さが描かれています。
今も懸命に生きる拉致被害者と、帰国を信じる残された家族の苦悩を知ることで、「平和」について考えていただくきっかけになればと思っております。
参加費は無料ですので、ご興味のある方は、e-kanagawa電子申請システム又はお電話にて、文化課までお申し込みください。
3件目の「消防本部救助隊員が第50回全国消防救助技術大会に出場」について
令和4年6月22日に神奈川県消防学校で開催された、第47回神奈川県消防救助技術指導会 陸上の部におきまして、鎌倉消防署警備課深沢出張所第二担当 田村拓海隊員と大船消防署警備課警防第二担当 髙橋 浩太郎隊員のチームがロープ応用登はんで9.2秒の成績で神奈川県第1位となり、今月、8月26日に行われる第50回全国消防救助技術大会への出場が決まりました。
「ロープ応用登はん」は、塔上から垂下(すいか)されたロープを登る登はん者と、登はん者の足にロープを巻き付ける地上にいる補助者の2人1組で、器具を使わずに地上高15メートルの到達点まで登り、その安全確実性と所要時間を評価する訓練競技です。登はん者の腕力だけではなく、補助者との呼吸が重要なポイントとなる種目です。
全国大会は、第50回目の記念大会となり、東京・立川に特設会場が設営されて全国の好成績を収めた隊員によって、各種目が行われます。当日はYou Tubeでの生配信も予定されておりますので、是非ご視聴ください。
大船消防署の髙橋隊員につきましては、令和元年(2019年)に行われた第48回全国消防救助技術大会におきましてもロープブリッジ渡過(とか)という訓練競技で全国優勝しています。今大会でさらに第1位優勝の成績を収めることが出来れば、全国でも非常に稀な2種目の優勝者となります。救助隊員の応援をどうぞよろしくお願いいたします。
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