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更新日:2022年9月28日
発表日:2022年09月27日
鎌倉市図書館のデジタルアーカイブ「鎌倉市図書館近代史資料室」は国立国会図書館が運営するデジタルコンテンツのポータルサイトであるジャパンサーチでのデータ公開を開始しました。ジャパンサーチでの画像データ公開は神奈川県内の公共図書館としては初となります。
全国規模のポータルサイトから検索できることで、鎌倉市図書館のコレクションの存在を知らなかった方や世界中からも容易にアクセスできるようになります。
令和4年(2022年)8月23日より試行し、9月22日より本格実施
ジャパンサーチは、書籍、文化財、メディア芸術など、国内のさまざまな分野のデジタルアーカイブの画像コンテンツの書誌情報(メタデータ)をまとめて検索できる分野横断型統合ポータルで、国立国会図書館により運営されています。約2,600万件のメタデータを検索することができるもので、国立国会図書館が中心となって、内閣府をはじめとする関係省庁・機関等と連携・協力し、2017年から構築を進め、2019年2月の試験版公開を経て、2020年8月の正式版公開に至りました。国内の博物館、大学、図書館等、現在94機関が連携しています。
https://jpsearch.go.jp/( 外部サイトへリンク )
https://jpsearch.go.jp/database/kamakura( 外部サイトへリンク )
https://jpsearch.go.jp/organization/libkamakura( 外部サイトへリンク )
鎌倉市図書館の所蔵する関東大震災資料、明治期以降の絵葉書、1950年~80年代の風景写真、絵図、錦絵等、いずれも鎌倉をテーマとした1,176点のデジタル資料の書誌情報(メタデータ)の連携。
鎌倉市図書館ホームページ内のジャパンサーチバナーからも、国内94の博物館、図書館、大学デジタルアーカイブを横断検索し、閲覧することができます。
年4回程度のデジタルデータの追加更新を予定しています。
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