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更新日:2022年10月12日
発表日:2022年10月12日
海外から転入した市民に対し、別人の個人番号を入力したことによる個人情報の漏洩事案が発生しました。
令和4年9月16日(金曜日)午後4時30分頃 玉縄支所窓口において、国外からの転入届に来庁した市民の住民異動届の事務処理において、転入者が個人番号付番者かを確認するため、住民基本台帳ネットワークシステムで「氏、生年月日、性別」で検索し、氏と生年月日が同一の別人の個人番号と住民基本台帳コードを住民記録システムに誤って入力してしまったものです。
本件は、誤って入力された別人が、マイナポータルで自分の情報を確認しようとした際、自身ではない当該市民の情報が表示されたため、加入している社会保険に連絡したところ、当該市民が国民健康保険加入者であったことから、社会保険から公益社団法人国民健康保険中央会に連絡があり、10月5日の同会から本市健康福祉部保険年金課への問い合わせにより、誤入力が判明したものです。
市民の皆様には、重要な個人情報を漏洩させるという事案を発生させたことを、心よりお詫び申し上げます。
個人情報を流出してしまった市民の方及び誤って個人番号を入力をした別人の方には、経緯等を説明した上で謝罪しました。
また、総務省の「住民制度課所掌事務に係る緊急事案の報告要領」に基づき、神奈川県を通じて総務省に住民制度課所掌事務に係る緊急事案報告書を提出しました。
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