ここから本文です。
更新日:2022年12月28日
発表日:2022年12月28日
鎌倉市立中学校において、登校時の大雨で濡れてしまった通知表(1名分)を生徒から預かり、職員室にて新聞紙の間に挟んで乾かしていたところ、古新聞と一緒に誤廃棄してしまったものです。学校は、当該生徒の保護者に一連の経過を説明、謝罪をした後、新たな通知表を作成しました。
大雨の中、登校した生徒(1名分)の通知表がひどく濡れてしまったため、副担任が濡れた通知表を預かり職員室にて新聞紙の間に挟み、乾かした。
担任が学級の生徒の通知表の提出の有無を確認したところ、当該生徒の通知表が提出されていないことに気付く。
9月8日・9日は担任不在。副担任は、9月1日(木曜日)以降、通知表のことを失念していた。その後、通知表を捜索したが見つからず、他の古新聞と一緒に廃棄したことが分かった。
通知表に記載されている当該生徒の1学期の成績及び出欠席・活動の記録
事故不祥事防止会議を今後も継続的に実施し、教職員の事故防止に対する意識を高め、維持していくとともに教職員が互いに注意喚起し合える環境づくりを目指し、これまで以上に事故の未然防止に努めてまいります。
教育委員会では、10月4日(火曜日)の校長会にて今回の事故の内容を報告し、改めて個人情報の適正な管理を徹底するよう周知しました。今後も引き続き、校長会において指導や情報提供を行い、各校での事故不祥事防止会議の充実等を通して職員の意識の啓発を図り、個人情報保護・管理に努めてまいります。
お問い合わせ