発表日：2023年2月15日

令和4年度　鎌倉市指定文化財の指定について

令和5年（2023年）2月1日、鎌倉市教育委員会2月定例会において、下記の文化財を新たに鎌倉市指定文化財へ指定することが議決されました。これを受け、2月15日に令和4年度鎌倉市指定文化財の指定告示を行いました。 　

• 新指定有形文化財　古文書　紙本淡彩　常楽寺境内絵図　一幅　常楽寺蔵

本件は、令和4年（2022年）12月6日に開催された、鎌倉市文化財専門委員会（会長、髙橋慎一朗氏、東京大学史料編纂所教授）への諮問に対し、令和5年（2023年）1月24日に指定の答申を受け、鎌倉市教育委員会2月定例会において議決されたものです。

今回の新たな指定により、市指定文化財は329件となり、国宝15件、国指定重要文化財等200件、県指定重要文化財等64件と合わせ、市内の指定文化財は、合計608件となりました。

なお、新規指定物件の概要については、広報かまくら4月1日号に掲載し、市民へお知らせする予定です。 

※詳細は次の「令和4年度新規指定文化財」のとおりです。

• 令和4年度新規指定文化財（PDF：411KB）

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