市長定例記者会見（令和5年度4月）

おはようございます。本日は、お忙しいところお集まりいただきまして、ありがとうございます。

「「鎌倉スクールコラボファンド」寄附型自動販売機の設置」についてご説明します。

本市では、学校が主体となり、企業やNPOなどとコラボレーションして、未来を生き抜く力を育むことができる魅力的な教育活動を実現するため、「鎌倉スクールコラボファンド」を活用した支援を行っています。

この度、湘南モノレール株式会社様及びキリンビバレッジ株式会社様の御協力をいただきまして、「鎌倉スクールコラボファンド」の寄附型自動販売機を湘南モノレール湘南深沢駅に設置をいたしました。

寄附型自動販売機とは、飲み物等を購入するとその売上の一部が「鎌倉スクールコラボファンド」へ寄附される自動販売機のことで、「鎌倉スクールコラボファンド」の趣旨に賛同いただいたことから、今回の設置に至ったものでございます。

湘南深沢駅を御利用の際は、是非対象の自動販売機を御利用いただき、鎌倉の教育活動の御支援をお願いいたします。

また、「鎌倉スクールコラボファンド」の寄附型自動販売機の設置に御協力くださる事業者の方につきましても募集していますので、よろしくお願いいたします。

続きまして、「新生児聴覚検査・1か月児健康診査の補助の開始」についてです。

新生児期に産科医療機関等で聴覚異常を早期に発見し、適切な支援につなげるために実施されている新生児聴覚検査と、生まれた赤ちゃんが1か月になる頃に、発育発達、育児状況等の確認のために実施されている1か月児健康診査について、令和5年4月1日生まれのお子さんから、一部補助を開始します。

それぞれの補助額の上限は、新生児聴覚検査AABR方式の場合は3,000円、OAE方式の場合は1,500円、また、1か月児健康診査は3,000円です。

受診券の準備が整うまでは、還付方式で実施していくことになりますので、対象の方へは申請方法等について個別にお知らせをし、受診券の準備が整い次第、母子健康手帳交付時に受診券を配付していく予定となっております。