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更新日:2023年5月2日
発表日:2023年5月2日
令和5年度軽自動車税(種別割)の賦課について、四輪軽自動車のうち電気自動車等について、グリーン化特例の対象にも関わらず、通常の税率による額を誤って賦課したものです。
令和5年度軽自動車税(種別割)納税通知書25,433通を、令和5年(2023年)5月1日付で発送しました。
5月1日に3名の方から税額についての問い合わせがあり、グリーン化特例の対象である車両にも関わらず、通常の税率を賦課していたことが判明しました。
グリーン化特例とは、環境性能が良い車両について初めて車両番号指定を受けた翌年度のみ軽自動車税(種別割)について軽減するものです。令和5年度は、四輪軽自動車については電気自動車又は天然ガス軽自動車が対象となります。
通常税率 | グリーン化特例 | 対象 | |
四輪軽自動車 (乗用のもの自家用) |
10,800円 | 2,700円 (75%減) |
33台(件) |
対象者へは、5月2日以降にお詫びと訂正後の納税通知書を送付します。また、5月31日の口座引落しの際は、訂正後の金額を引き落とします。なお、誤った金額で納付された方には還付手続きを行います。
車両の登録による税率の確認については、複数での確認をルール化していたものの、形式化し賦課金額に至る意識が希薄でした。確認の目的を改めて認識してまいります。
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