ページ番号:34920
更新日:2023年6月26日
ここから本文です。
発表日:2023年06月26日
令和5年6月3日に予定し、中止となった大倉幕府周辺遺跡群の発掘調査の現地説明会(第3回)を開催します。発掘調査は横浜国立大学附属鎌倉小・中学校の校地内で、公共下水道(雨水)敷設に伴い令和4年2月から株式会社斉藤建設が実施しています。当地は源頼朝が鎌倉に初めて構えた屋敷、大倉幕府跡の西端に位置していると考えられています。
調査では、鎌倉時代を中心とした、道路と考えられる整地層や、それらと並行する柵の柱穴、門と考えられる建物跡等が見つかっています。令和4年7月及び令和5年2月に実施した現地説明会に引き続き、市民の皆様に実際の遺跡の様相や出土品をご覧いただき、より身近に鎌倉の歴史を感じていただくため、この発掘調査現場の現地説明会を行います。
令和5年(2023年)7月8日(土曜日)
横浜国立大学付属小・中学校の校地内
神奈川県鎌倉市雪ノ下3-5-10(詳細は別添の案内図をご確認ください)
鎌倉市教育委員会文化財課
電話0467-23-3000(内線2459)
当日のお問い合わせは、090-8722-9132にお願いします。
所属課室:教育文化財部文化財課
電話番号:0467-23-3000