ページ番号:34957
更新日:2023年5月26日
ここから本文です。
発表日:2023年5月26日
環境負荷の少ない「循環型社会」の形成と、ゼロ・ウェイストの実現を目指し、生分解性バイオポリマーを原材料として製造された学校給食用ストローを導入します。
プラスチック及びCO2削減を目的として、小中学校給食の牛乳飲用ストローについて、従来のプラスチックストローから、生分解性バイオポリマーを原材料として製造されたストローに置き換えることとしました。
株式会社カネカ製 GreenPlanet ストレートストロー
総使用見込本数:約215万本(小学校 165万本・中学校 50万本)
生分解性バイオポリマーは、植物油や廃食用油などのバイオマス原料に微生物発酵をさせ、海洋中でも分解が可能な特性を持っています。
令和5年(2023年)6月から順次導入
原材料として、中学校給食で使用した廃食用油を回収し、利活用します。本市におけるカーボンニュートラルの取組の一環として資源循環型社会の形成につながるだけでなく、「食」に関わる環境負荷について子ども達が考え、持続可能な社会の作り方を学ぶ機会にもなると考えています。