ページ番号:35344
更新日:2023年8月10日
ここから本文です。
発表日:2023年8月10日
障害者手帳について、同姓同名の別の方に誤って送付するという個人情報に関する事故が発生しました。
関係者の方には、御心配・御迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
新たに障害の認定を受けた方が障害者手帳の郵送での受取りを希望されたため、令和5年(2023年)8月3日(木曜日)に送付したところ、8月9日(水曜日)に「別の方の障害者手帳が送られてきている。」との連絡があり、誤送付が判明したものです。
別の方の障害者手帳が送付された方には、連絡をいただいた8月9日(水曜日)に御自宅を訪問し、謝罪した上で、事情を説明するとともに、誤送付した障害者手帳を回収いたしました。
また、別の方に誤って障害者手帳を送付し、個人情報を流出させてしまった方にも、同日に御自宅を訪問し、謝罪した上で、事情を説明するとともに、本来送付すべき障害者手帳をお渡ししました。
誤送付の原因は、今回の送付物が1件であったことから、当初、宛名を手書し送付することを予定していましたが、チェックの過程で、住所・氏名等の転記ミスがないよう、より慎重を期すためラベル印刷に変更したところ、同姓同名の別の方のラベルを誤って印字し貼付けてしまったものです。
これまでも個人情報の取扱いについては、慎重に対応してまいりましたが、再度、職員に周知徹底し、システムでの検索条件の見直しや、送付前のダブルチェックの徹底、個人情報の取扱いに関する意識の向上の徹底を図り、再発防止に努めます。