ホーム > 市政情報 > 広報 > 記者発表資料 > 全国初の「分校型」で学びの多様化学校(不登校特例校)を設置します

ここから本文です。

更新日:2023年11月28日

記者発表資料発表日:2023年11月15日

全国初の「分校型」で学びの多様化学校(不登校特例校)を設置します

鎌倉市教育委員会では、令和7年4月の学びの多様化学校の設置に向けて準備を進めているところです。

学びの多様化学校の設置にあたっては、御成中学校の「分教室」として設置する方向で検討を進めてまいりましたが、この度、「分校」として設置する方針を決定しましたのでお知らせいたします。分校型の学びの多様化学校としては全国初となる見込みです。

学びの多様化学校とは

学びの多様化学校とは、文部科学大臣の指定を受けることにより、不登校児童生徒の実態に配慮した特別の教育課程を編成して教育を実施する学校を指します。

令和5年(2023年)11月現在、全国で24校(うち公立14校、私立10校)設置されています。

鎌倉市の学びの多様化学校の概要(予定)

区分

中学校

所在地

鎌倉市由比ガ浜三丁目9番

特色

通常の中学校より授業時数を削減し、個々のペースに合わせた柔軟で負担の少ない教育課程を編成するほか、かまくらULTLAプログラムの要素を取り入れた探究的な学習を行う新教科を設置することを検討しています。

学びの多様化学校への入学(転入)について

学びの多様化学校への入学(転入)方法等については現在検討中です。決定次第、市の広報媒体や各学校を通じてお知らせする予定です。

お問い合わせ

所属課室:教育文化財部多様な学びの場づくり担当
電話番号:0467-61-3826(直通)
メール:tayou@city.kamakura.kanagawa.jp

  • PC版を表示
  • スマホ版を表示