発表日：2024年1月5日

文化財防火デーに伴う消防総合訓練を実施します

令和6年能登半島地震の支援対応を行うため、今年度の訓練は中止します。

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鎌倉市消防本部では、文化財の保護の観点から消防総合訓練を令和6年1月26日（金曜日）に実施します。この訓練は、文化財を保有する社寺の関係者や文化財に対する市民の皆様への防火意識の高揚及び消防部隊の警防技術の向上を図ることを目的としています。

実施日時

令和6年（2024年）1月26日（金曜日）10時00分～10時30分

（注）雨天決行、荒天は中止します。

実施場所

鎌倉市材木座二丁目12番17号長勝寺帝釈堂

1. 県指定建築物：木造法華堂（昭和44年5月20日指定）
2. 県指定工芸：木造大壇（法華堂）（昭和44年5月20日指定）
3. 県指定工芸：燭台（帝釈堂）（昭和44年12月2日指定）
4. 県指定工芸：鰐口（法華堂）（昭和44年12月2日指定）
5. 市指定工芸：木造懸盤（国宝館）（昭和44年10月18日指定）

参加部隊・参加人員

鎌倉市消防本部職員及び鎌倉市消防団員約30名

消防車両等計7台

【内訳】

指揮車1台、消防車3台、救助工作車1台、救急車1台、消防団車両1台

（第27分団）

訓練内容

長勝寺の参拝時間中に帝釈堂からの出火を想定し、関係者による119番通報、文化財の搬出、初期消火を実施するとともに、救助隊による逃げ遅れ者の検索及び救出、救急隊による負傷者の救急搬送、消防隊及び消防団による一斉放水訓練を実施します。

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