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更新日:2024年4月2日

記者発表資料発表日:2024年4月2日

「人と地域がつながるプラットフォームかまくら(鎌倉市版孤独・孤立対策 官民連携プラットフォーム)」の創設について

鎌倉市、社会福祉法人鎌倉市社会福祉協議会、特定非営利活動法人鎌倉市市民活動センター運営会議、社会福祉法人きしろ社会事業会の4者は「鎌倉市版孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム(以下、本プラットフォームという。)の運営に関する協定」を締結し、本プラットフォームを創設の上、4月1日から運営を開始しました。

本プラットフォームは、自らが望む形で人・地域・社会とつながり、誰も孤立することなく安心して自分らしく暮らすことのできる共生社会の実現を目指して運営するものです。今後、4者で規約などを整備し、趣旨に賛同する団体等に対し、本プラットフォームへの参加募集を行うとともに、本プラットフォームの運営を通じ、地域課題に向き合う者同士が互いの意見を取り入れ、鎌倉市において、孤独・孤立対策につながる取組を主体的に共創する環境づくりと仕組みづくりに着手していきます。

鎌倉市版孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム

左から、社会福祉法人 きしろ社会事業会 理事長 田尻充 様

特定非営利活動法人 鎌倉市市民活動センター運営会議 理事長 小島政行 様

鎌倉市市長 松尾崇

社会福祉法人 鎌倉市社会福祉協議会 会長 兵藤芳朗 様

プラットフォームの名称

「人と地域がつながるプラットフォームかまくら(通称ここかま)」

幹事者

鎌倉市、社会福祉法人鎌倉市社会福祉協議会、特定非営利活動法人鎌倉市市民活動センター運営会議、社会福祉法人きしろ社会事業会

創設の経緯

近年、世帯構造の変容、共同体機能の脆弱化、生活課題の複雑化・複合化等を背景に、日常生活若しくは社会生活において孤独を覚えることにより、又は社会から孤立していることにより心身に有害な影響を受けている状態にある市民が増えています。

このため、国は令和4年2月に孤独・孤立対策官民連携プラットフォームを設置し、令和6年4月1日に孤独・孤立対策推進法を施行しました。

国の孤独・孤立対策官民連携プラットフォームに参加し、令和5年2月から鎌倉市版孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム形成に向けた準備会を立ち上げ検討を進めてきた本市においても、孤独・孤立対策推進法の施行に合わせ、準備会に参加した4者が幹事となり、鎌倉市版孤独・孤立対策官民連携プラットフォームを創設し、運営を開始します。

資料

「人と地域がつながるプラットフォームかまくら」について(PDF:2,787KB)

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お問い合わせ

所属課室:健康福祉部福祉総務課

電話番号:0467-23-3000

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