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更新日:2024年6月6日
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発表日:2024年6月6日
健康福祉部障害福祉課の窓口において、障害者の医療費の一部を鎌倉市が助成する者であることを証明する「受診証」を誤って他人名義のものを交付するという個人情報に係る事故が発生しました。
関係者の方には、御心配・御迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
令和6年(2024年)5月23日(木曜日)に当課窓口において、更新手続き後の精神保健福祉手帳の受領のために来庁された方に対して、「受診証(注)」をあわせて交付したところ、6月4日(火曜日)になり、改めて当人が来庁され、誤って他人名義のものを交付された旨の申し出を受け、誤交付したことが判明したものです。
誤って交付した方には、窓口にて謝罪した後、誤交付した「受診証」を回収の上、本来交付すべき「受診証」を交付いたしました。
また、誤って交付され、個人情報の流出被害にあわれた方につきましても、事情を説明して謝罪をいたしました。
(注)「受診証」とは、障害者手帳等の交付を受けた方のうち、医療費の一部を鎌倉市が助成する方に対して、対象者であることを証明するために交付するものです。
窓口における当該事務の交付手順においては、窓口を担当する職員が別の職員とダブルチェックを行うとともに、ご本人に確認を求めた上で交付することとしており、この交付事務手順を再徹底するとともに、交付台帳の記載事項を見直すなどにより、再発防止に努めます。