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更新日:2024年10月29日
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発表日:2024年10月28日
本市では、市民一人ひとりが、人や社会、地球環境、地域のことを配慮した消費行動であるエシカル消費の普及啓発を図るとともに、市民団体、事業者、行政等が一体となって、まちぐるみでフェアトレード(立場の弱い生産者の労働環境等に配慮された商品取引)の推進を図るフェアトレードタウンの認定を目指しています。
フェアトレードタウンの認定を受けるに当たっては、一般社団法人日本フェアトレード・フォーラムが定める6つの基準を満たし、市民等によって構成される推進組織が認定申請する必要があります。
このたび、フェアトレードタウン基準6「自治体によるフェアトレードの支持と普及」を満たすため、次のとおりフェアトレードを支持し、市民や事業者と連携しながらまちぐるみで推進することを宣言します。
フェアトレードタウン運動の機運を高めるため、「フェアトレードタウン鎌倉ゼロ次会」を開催
市民等による推進組織「鎌倉エシカルラボ」が発足し、以後、様々な取組を実施
フェアトレードの推進を目的とする取組を対象とした「鎌倉市フェアトレード推進事業費補助金交付要綱」を制定
鎌倉エシカルラボと市内企業等の連携によるフェアトレードコーヒーがリリースされる
鎌倉市議会9月定例会において「フェアトレードの取組を広げる決議」が可決される
今後、フェアトレードタウン基準を満たしていることを確認し、鎌倉エシカルラボが認定申請を行い、一般社団法人日本フェアトレード・フォーラムによる審査を受ける予定です。