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更新日:2024年11月25日
発表日:2024年11月25日
おはようございます。本日は、お忙しいところお集まりいただきまして、ありがとうございます。
まず、1件目の「三井住友信託銀行」と「持続可能な教育支援の資金調達の枠組みの構築に関する包括連携協定」を締結及び「鎌倉スクールコラボファンド+(プラス)」の開始について」です。
鎌倉市と三井住友信託銀行は、鎌倉の子どもたちが自ら未来を切り拓いていく力を育む教育活動に貢献することを目的として「持続可能な教育支援の資金調達の枠組みの構築に関する包括連携協定」を締結します。
そして、本連携協定に基づきまして、金融商品を活用した持続可能な教育支援の資金を調達する仕組みである「鎌倉スクールコラボファンド+(プラス)」を開始します。
鎌倉スクールコラボファンド+(プラス)は、金銭信託商品の運用益相当額を鎌倉スクールコラボファンド活用基金に寄附いただくもので、自治体としては日本初の仕組みとなります。
本金融商品は元本が保証されておりますので、お手元の資金を減らすことがないものであり、個人からの寄附の場合はふるさと納税として取り扱うこととなります。
申込受付は、本日11月25日から令和7年2月28日までとなっています。
本事業に関しましては、市ホームページでの案内のほか、動画をYouTubeで配信します。今から、その冒頭部分を再生させていただきます。(動画再生)
また、11月29日の18時より、鎌倉スクールコラボファンド+(プラス)のオンライン説明会を開催する予定です。
なお、本日、記者会見終了後に、協定締結式を行わせていただきます。三井住友信託銀行にも同席いただきますので、引き続きご出席いただければと思います。
続いて、2点目の「市議会12月定例会提案議案」についてです。
市議会12月定例会が12月4日に開会されることになりましたので、提案予定の議案についてお知らせをします。
今回、提出を予定している議案は、専決処分が1件、条例の制定が1件、一部改正が6件、一般会計の補正予算が1件、下水道事業会計の補正予算が1件、その他として、指定管理者の指定や業務委託契約の締結などが11件です。
具体には、無電柱化について必要な事項を定める鎌倉市無電柱化条例の制定議案のほか、学びの多様化学校、不登校特例校として、仮称、鎌倉市立由比ガ浜中学校を設置するために必要な規定の整備を行う、鎌倉市立小学校及び中学校の設置に関する条例の一部改正議案、新庁舎等基本設計及びDX支援業務委託業務の委託契約締結議案などを提出する予定です。
私からの説明は、以上です。引き続き、副市長より議案の概要について、説明をさせていただきますのでよろしくお願いします。
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