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発表日：2024年12月9日

鎌倉市消防本部　初導入！
電動ストレッチャーを搭載した新しい救急車が配置されます

消防本部では市民の安心・安全をより向上させ、また、救急隊員の負担軽減のため、電動ストレッチャーを搭載した救急車を配置します。

電動ストレッチャーは神奈川県内の消防本部（局）では、令和6年（2024）12月6日に導入した箱根町に続き、2例目です。

1　車両配置日

令和6年（2024年）12月13日（金曜日）

2　救急車配置場所

大船消防署今泉出張所

3　電動ストレッチャー導入により見込まれる効果

(1)傷病者の安全性の向上

救急車への搬入、搬出時の落下による事故防止、ストレッチャー上げ下げ時の安全かつ安定した操作により、傷病者を効率的に移動させることができます。また、従来のストレッチャーより全長、横幅及び耐荷重がアップしたことにより、体格が大きな方等についても、より安全な移動が可能となります。

(2)職員の負担軽減

重い傷病者を搬送する場合、救急隊員の年齢や体力にかかわらず負担軽減を図ることができ、怪我防止や救急出動件数増加による心身的負担の軽減にも繋がります。

※現物（写真）

導入する電動ストレッチャーPower-PRO2

(日本ストライカー株式会社)