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更新日:2025年2月13日

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記者発表資料発表日:2025年2月14日

鎌倉市指定文化財の指定について

令和7年(2025年)2月3日、鎌倉市教育委員会2月定例会において、下記2件を鎌倉市指定文化財に指定することを議決しました。これを受け、2月14日に鎌倉市指定文化財の指定告示を行いました。

新指定有形文化財

  • 絵画 絹本著色 三千仏図 一幅 (浄光明寺所有)
  • 考古資料 若宮大路周辺遺跡群出土の貿易陶磁器 二十四点 (鎌倉市所有)

本件は、令和6年(2024年)11月29日に開催した、鎌倉市文化財専門委員会(会長、佐藤孝雄氏、慶應義塾大学教授・高徳院住職)へ諮問し、令和7年(2025年)1月21日に指定の答申を受け、鎌倉市教育委員会2月定例会において議決したものです。

今回の2件の指定により、市指定文化財の件数は331件となり、国宝15件、国指定重要文化財等198件、県指定重要文化財等64件と合わせ、市内の指定文化財は、合計608件となります。

なお、新規指定物件の概要については、広報かまくら3月1日号に掲載し、市民へお知らせする予定です。

詳細は次の「令和6年度新規指定文化財」のとおりです。

お問い合わせ

所属課室:教育文化財部文化財課 

鎌倉市御成町18-10 第4分庁舎1階

電話番号:0467-61-3857

メール:bunkazai@city.kamakura.kanagawa.jp