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更新日:2025年3月14日

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記者発表資料発表日:2025年3月14日

鎌倉市がフェアトレードタウンに認定されました

令和7年(2025年)3月4日付けで、鎌倉市が国内7番目のフェアトレードタウンとして認定されました。

認定は、市民活動団体等の申請に基づき、認定機関である一般社団法人日本フェアトレード・フォーラムが審査し行うものであり、認定要件である市議会の決議や首長表明を経て、鎌倉市のフェアトレードタウン認定を目指す市民等による推進組織「鎌倉エシカルラボ」が令和6年(2024年)10月に申請を行い、現地調査などを経て、このたび認定されたものです。

この認定を機に、より一層、市民、企業と連携しながらフェアトレードを含むエシカル消費の普及啓発を積極的に行い、持続可能な社会の実現を目指してまいります。

1.フェアトレードタウンとは

フェアトレードタウンとは、市民団体、事業者、行政等が一体となって、まちぐるみでフェアトレード(立場の弱い生産者の労働環境等に配慮された商品取引)の推進を図る自治体のことです。

認定を受けるに当たっては、一般社団法人日本フェアトレード・フォーラムが定める6つの基準(別紙1のとおり)を満たす必要があります。

2.日本国内のフェアトレードタウン(認定順)

  1. 熊本市(平成23年(2011年)認定)
  2. 名古屋市(平成27年(2015年)認定)
  3. 逗子市(平成28年(2016年)認定)
  4. 浜松市(平成29年(2017年)認定)
  5. 札幌市(令和元年(2019年)認定)
  6. いなべ市(令和元年(2019年)認定)
  7. 鎌倉市(令和7年(2025年)認定)

3.フェアトレードタウンに関する主な取組

令和5年1月

フェアトレードタウン運動の機運を高めるため、「フェアトレードタウン鎌倉ゼロ次会」を開催

5月

市民等による推進組織「鎌倉エシカルラボ」が発足し、以後、様々な取組を実施

令和6年10月

鎌倉市議会9月定例会において「フェアトレードの取組を広げる決議」が可決される

10月

鎌倉市長がフェアトレードを支持する旨を宣言する

4.認定式典について

今後、鎌倉エシカルラボが、認定式典を行う予定です。

お問い合わせ

所属課室:共生共創部地域共生課消費生活担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎1階

電話番号:0467-23-3000

メール:seikatu@city.kamakura.kanagawa.jp