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発表日：2025年3月27日

衆議院総選挙に係る投票用紙の残置について

令和6年10月27日に投開票が行われた衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査の投票用紙1枚が発見される事案が発生しました。

このことにつきまして、深くお詫びを申し上げるとともに、再発防止策を徹底してまいります。

事案の概要

3月19日、鎌倉市議会議員選挙で使用する投票箱の点検作業を行ったところ、投票箱の中に令和6年10月27日執行の衆議院比例代表選出議員選挙の投票用紙1枚が残置していたことを作業に従事していた職員が発見したものです。

原因

令和6年の衆議院議員総選挙の開票時に、開票管理者及び開票立会人により投票箱の中に投票用紙が残っていないか確認を行っておりますが、投票箱が折りたたみ式の構造であることから、箱の隙間に隠れていた投票用紙を確認できなかったものと考えられます。

再発防止策について

開票管理者及び開票立会人の確認作業の際は、選挙管理委員会事務局職員も事前の確認を行い、投票箱の収納時にも複数の職員で確認を行うなど、厳格に管理、処理するよう取り組んでまいります。