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更新日：2025年5月22日
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記者発表資料発表日：2025年5月22日
三浦半島4市1町とNTT東日本が災害に強い地域づくりに関する協定を締結しました
三浦半島4市1町は、4月28日に「三浦半島首長連合会議（略称：MU、通称：ファミリーミーティング）」を設置し、三浦半島に暮らす皆さんの安心な生活や幸せの実現を目指して、自治体同士が連携して取り組んでいくことを合意しました。
こうした中、このたび、三浦半島4市1町と東日本電信電話株式会社（以下「NTT東日本」という。）は、災害に強い地域づくりを推進するため、防災広域連携協定を締結しました。
本協定の締結を機に、NTT東日本が有する豊富な知見や経験を活用し、三浦半島全域の防災力向上に向けて、一丸となって取り組んでまいります。
締結日
令和7年（2025年）5月21日（水曜日）
レクトーレ葉山 湘南国際村（三浦郡葉山町上山口1560-38）
協定内容
(1) 通信の応急対策強化 ～孤立から守る～
「三浦半島全体の最適な災害対策に向けた4市1町との広域体制の構築」
NTT東日本の通信復旧活動や、リエゾン派遣を通じた被災情報の早期共有などにより、4市1町との広域連携による応急対策強化を図る。
(2) 防災力強化支援 ～いまを守る～
「災害対策関連業務のリスク分析、リスクに対する解決策の検討」
4市1町のリスクアセスメントにより防災対策を検討し、三浦半島広域の防災力強化を図る。
(3) 次世代の防災DXの共同研究 ～ミライを守る～
「データ等を活用した災害対策の最適化・モデルの研究」
災害の課題解決に対して共同研究を行い、活用を検討する。
協定式の様子
その他
本件については、4市1町で同時発表しています。