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更新日:2025年6月2日
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記者発表資料発表日:2025年6月2日
鎌倉市教育委員会とブックオフコーポレーション株式会社(以下「ブックオフ」という。)は、「リユース・リサイクル推進の仕組みを活かした鎌倉の教育に関する連携協定」を締結します。
ブックオフコーポレーション株式会社 代表取締役社長 堀内康隆
(神奈川県相模原市南区古淵二丁目14番20号)
ブックオフから、書籍、教育に資する物品等の寄贈による子どもたちへの学習機会の創出、リユースを通じた鎌倉スクールコラボファンド(以下「鎌倉SCF」という。)活用基金の持続可能な仕組みなど、本市の教育活動への協力提案を受けました。
本市では、令和7年4月に開校した由比ガ浜中学校(学びの多様化学校)の運営、市内小中学校の校内フリースペースの整備、市立小中学校における鎌倉SCF活用基金を活用した取組を進めています。
今回の提案は、これらの取組に寄与することが期待できることから、連携協定を締結するものです。
以下の事項について、連携していきます。
(1)書籍、教育に資する物品等の寄贈による子どもたちへの学習機会の創出に関すること
(2)リユースを通じた鎌倉SCF活用基金の寄附に関すること
(3)リユース業態を活かした様々な教育活動の実践に関すること
(4)その他、目的達成に必要な事項に関すること
4月に開校した由比ガ浜中学校(学びの多様化学校)に書籍等を寄贈いただきます。
「キモチと。」プログラムは、市民等が読み終わり不要となった本、CD、ブックオフコーポ―レーション株式会社と「リユース・リサイクル推進の仕組みを活かした鎌倉の教育に関する連携協定」を締結しますDVD等をブックオフが回収・査定し、その査定金額を鎌倉SCF活用基金に寄附いただく仕組みです。
専用サイトからの申込、もしくは、教育委員会所管の市内施設2か所(鎌倉市役所第4分庁舎1階、鎌倉生涯学習センター1階)に設置した回収BOXに直接投函することで、市民等が鎌倉の教育に支援することが出来ます。
また、本プログラムについて、事務所や店舗等で協力いただける事業者を募集します。(回収用の段ボールは事業者でご用意ください。)