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記者発表資料発表日：2025年6月12日

令和7年度鎌倉市海水浴場の開設について

鎌倉市では、例年、材木座・由比ガ浜・腰越の3つの海水浴場を開設し、多くの方々に海の魅力を楽しんでいただいており、令和7年度も3海水浴場を開設します。

また、お子様を中心に安全にマリンスポーツを始めることができ、海の魅力を学べる場として「ソフトボードエリア」も各海水浴場内に設置します。

開設に当たっては、地域住民の生活環境との調和を図るとともに、ライフガードやドローンによる監視活動、AIカメラによる離岸流の自動検知等、誰もが快適に安全・安心に利用できる海水浴場とする取組を実施します。

開設期間及び時間

令和7年（2025年）7月1日（火曜日）から同年8月31日（日曜日）まで

午前9時から午後5時まで

ソフトボードエリアについて

令和5年度に初めて設置しました。本エリアではソフトサーフボード、ソフトニッパーボード、フィン付きボディボードのみ、リーシュコードを装着して使用することができます。その他の遊具の使用や遊泳はできません。

なお、材木座海水浴場と由比ガ浜海水浴場のエリアでは、漁船の出入りが優先となります。

【本エリアの利用者数】

• 令和5年度：4,487 名
• 令和6年度：5,250 名

由比ガ浜海水浴場が2025年ブルーフラッグ認証を取得しました

由比ガ浜海水浴場では、「環境教育と情報」、「水質」、「環境マネジメント」、「安全とサービス」が優れたビーチやマリーナに与えられる国際環境認証の「ブルーフラッグ」について、2016年にアジア初・日本初で取得し、毎年認証を取得し続けております。2025年のブルーフラッグ認証も取得したため、海水浴場開設期間中、取得したブルーフラッグを掲揚します。