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更新日:2025年8月1日
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記者発表資料発表日:2025年8月1日
令和7年は、戦後80年の節目の年です。次代を担う子どもたちが、平和記念式典に合わせて被爆地である広島を訪問し、平和の尊さや平和のために自分にできることについて学び、考える機会にするとともに、訪問後に体験し、感じたことを、報告会等を通じて、幅広い世代の市民に伝えていただくことを目的とした事業「へいわの学校~修学旅行」を実施します。
広島県広島市ほか
令和7年(2025年)8月5日から8月7日まで
12名(小学生6名、中学生6名)
本年6月に一般公募を実施し、応募のあった50名から抽選により決定しました。
世界遺産である原爆ドームや広島平和記念資料館等の見学、平和記念式典への参列、またヒロシマ平和学習プログラムに参加し、被爆体験講和や他自治体の児童・生徒とディスカッション等の交流を行います。
なお、7月19日と7月28日に、事前学習会を行いました。
世界の核兵器廃絶への道を切り開こうとの呼びかけに賛同する都市で構成されている平和首長会議は、平和について幅広く学ぶことで、若い世代の平和リーダーを育成していくことを目的として「ヒロシマ平和学習受入プログラム」を実施しています。
本プログラムでは、8月6日の平和記念式典に各自治体の代表として参列した中学生等に対して、被爆者との対話・討議型の学習等を行う「平和学習の集い」、自主発表等を行う「平和文化活動の集い」等の平和学習の機会を提供しています。
8月30日(土曜日)13時~15時
市役所第3分庁舎講堂
参加者から、広島で学んだことや平和への思いについてグループ発表を行います。また参加者一人ひとりが、平和のために自分にできることを「わたしへいわ宣言」として発表します。