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更新日:2025年9月19日
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記者発表資料発表日:2025年9月19日
中世の海域交流の要所として栄えた鎌倉地域には、中国大陸から禅文化が直接もたらされ、あわせて数多くの精緻な仏教絵画が運ばれました。その中には中国の宋や元の時代に描かれた仏画や、朝鮮半島で制作された高麗仏画も含まれます。本展では、宋元・高麗、そして鎌倉の東アジアの三つの地域で制作された仏教絵画を一堂に展観し、各地の絵画の制作背景とその交響に迫ります。
令和7年(2025年)10月25日(土曜日)~12月14日(日曜日)
9時~16時30分(入館は16時まで)
月曜日、11月4日(火曜日)、18日(火曜日)、19日(水曜日)、25日(火曜日)
※11月3日(月曜日・文化の日)、24日(月曜日・振替休日)は開館
一般:1,000円(900円) 小・中学生:500円(400円)
※( )内は20名以上団体料金
※障がい者手帳の交付を受けた方と付き添い1名、鎌倉市に通学している小学生から大学院生及び鎌倉市内在住の方は無料
鎌倉国宝館(鎌倉市教育委員会)
①円覚寺仏涅槃図特別公開
日時:11月1日(土曜日)~3日(月曜日・文化の日)
場所:円覚寺
②講演会「絵から見た鎌倉と東アジア世界」
日時:11月29日(土曜日)
場所:建長寺
③学芸員による展示解説
※①~③とも、最新情報は当館ホームページをご覧ください。
総展示数:約35件