ページ番号:40394
更新日:2025年10月15日
ここから本文です。
記者発表資料発表日:2025年10月15日
「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」における物価高への支援の追加策として、住民税均等割非課税世帯に3万円を支給する「令和6年度鎌倉市非課税世帯等支援給付金」において、一部の世帯に対して給付金を重複して支給していたことが判明いたしました。
対象世帯の方にはご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
本給付金の支給事務については、市が給付対象の審査や振込データの作成を外部事業者に委託し、事業者から提供された振込データを基に対象者へ支給を行う仕組みとなっています。
通常、重複支給を防ぐために、委託事業者が管理する給付金管理システムでチェックを行っていますが、特定の期間において、このチェック機能を使用せずに振込データが作成されていました。
本市においても振込データの重複確認が漏れていたため、一部の方に給付金を重複して振り込んでいたものです。
なお、本事案については、令和7年(2025年)10月8日、市が支給済みデータの精査を行っていた際に判明しました。
対象となる振込日 令和7年(2025年)7月17日及び7月24日
対象世帯数 15世帯
重複支給額 合計90万円(重複支給額は世帯ごとに異なります)
今回の事案を厳粛に受け止め、市及び委託事業者において審査や給付に関する事務処理手順の再点検と徹底した運用を行い、再発防止を徹底いたします。