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更新日:2025年10月30日
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記者発表資料発表日:2025年10月30日
東アジア文化都市2025鎌倉市の特別事業として、平和への祈りを発信するイベントやフィナーレを飾る閉幕式を実施します。
特別企画展「平和への祈り―平山郁夫」
創作活動と文化財保護活動を通じ、中国をはじめとした東アジア地域との交流を盛んに行った鎌倉の日本画家である平山郁夫氏の足跡と作品を紹介しながら、鎌倉と東アジアとのつながり、文化を通じた交流の大切さ、そして、戦後80年の節目に平和への祈りを発信する特別企画展です。
令和7年11月5日(水曜日)~11月13日(木曜日)10時00分~18時00分
鎌倉芸術館ギャラリー1
(注)特別企画展のコンセプトや展示作品の解説等を行うギャラリートークを以下の日時に実施
無料

平山郁夫《西域の馬》1978年高徳院蔵
12月末まで実施する東アジア文化都市の1年間の締めくくりとして、次のとおり閉幕式を開催します。
令和7年(2025年)12月2日(火曜日)18時00分~20時00分(予定)
鎌倉芸術館大ホール(鎌倉市大船六丁目1番2号)
中国(マカオ特別行政区、湖州市)、韓国(安城市)の行政団・芸能団、関係行政機関、関係団体、一般参加者(事前申込)
ナムサダンバウドギ風物団は韓国初の大衆芸能集団で、ユネスコの無形文化遺産保護条約に基づく「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に記載されているナムサダンノリを伝承しています。ナムサダンノリは伝統的な楽器による軽快なリズムとアクロバティックな動きで見ている方を魅了します。

「浦安の舞」は、国民の平穏を祈られた昭和天皇の御製「天地の神にぞ祈る朝なぎの海のごとくに波たたぬ世を」(昭和8年)を詞とし、紀元二千六百年奉祝の昭和15年に作られました。宮内省楽部楽長の多忠朝が作曲・作舞し、国家国民の安寧と五穀豊穣を祈る巫女舞として全国に普及しました。現在でも全国の神社で奉奏され、国安かれ民安かれと祈られた昭和天皇の大御心を今に伝えています。

マカオ特別行政区、湖州市(中国)未定
無料
一般の参加者を事前申込にて募集します。
申込方法は、インターネット又は電話にて受け付けます。
URL(https://e-ve.event-form.jp/event/116873/7a0A_2(外部サイトへリンク))
申込締切:11月25日(火曜日)
0467-23-3000(受付時間:平日8時30分~17時00分)
インターネットでの申込締切後も電話では申込みを受け付けます。