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更新日:2025年12月1日
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記者発表資料発表日:2025年11月25日
おはようございます。本日は、お忙しいところお集まりいただきまして、ありがとうございます。
「市議会12月定例会提案議案」についてです。
市議会12月定例会が12月4日に開会されることになりましたので、提案予定の議案についてお知らせをいたします。
今回、提出を予定している議案は、
専決処分が1件、
条例の制定が1件、一部改正が7件、
一般会計の補正予算が1件、
特別会計の補正予算が1件、
下水道事業会計の補正予算が1件、
その他としまして、指定管理者の指定や工事請負契約の変更などが11件、
人事案件が4件、
報告が4件
となっております。
まず、議案第61号の「鎌倉市事務分掌条例及び鎌倉市教育センター条例の一部を改正する条例の制定」について、触れさせていただきます。
この議案は、令和8年4月1日付けで、組織を見直そうとするものであります。見直しによって強化していく主なポイントを説明いたしますと、1つ目は、こどもと教育の連携という点です。
2つ目としましては、東アジア文化都市事業のレガシー継承や、「文化、観光、商工、スポーツ」の連携強化という点です。
3つ目は、防災・防犯・危機管理の強化、具体的には津波避難困難区域等への対応などです。
令和8年度からの組織を見直しまして、現状抱えている課題の解決や重要施策の取組の推進を図ってまいります。
また、新庁舎整備についても、併せて触れさせていただきます。
これまで深沢に新庁舎を整備する2拠点での「両輪体制」とする新たな方針について、市議会及び市民の皆さんなどへの説明を重ねてまいりました。
今定例会の予算議案には現時点では提案内容が入っておりませんけれども、引き続き調整を図ってまいります。
新庁舎整備につきましては、本市の最重要課題でありますことから、早期に事業を進めていきたいというふうに考えているところです。
私からの説明は、以上となります。引き続き、比留間副市長より議案の概要について、説明をさせていただきますのでよろしくお願いいたします。