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記者発表資料発表日：2025年12月9日

書籍『平和のバトン広島の高校生たちが描いた8月6日の記憶』の寄贈式を開催します

概要

この度、作家・ジャーナリストの弓狩匡純（ゆがりまさずみ）氏より、著書『平和のバトン広島の高校生たちが描いた8月6日の記憶』を寄贈いただくことになりました。これを受け、次のとおり寄贈式を開催しますのでおしらせします。弓狩氏は市立大船中学校の卒業生であり、故郷の次代を担うこどもたちの平和推進に役立ててほしいとの想いから、本市へ寄贈いただくものです。

寄贈式

日時：令和7年（2025年）12月11日（木曜日）13時00分～13時30分

場所：鎌倉市役所本庁舎2階庁議室

出席者：弓狩匡純氏、鎌倉市長松尾崇、鎌倉市教育長高橋洋平

寄贈品

書籍『平和のバトン広島の高校生たちが描いた8月6日の記憶』17冊

【書籍の概要】

広島市立基町（もとまち）高校創造表現コースの生徒が、被爆体験証言者との会話をもとに油絵を描く「次世代と描く原爆の絵」プロジェクトに参加。本プロジェクトを通じ、現役の高校生が戦争や原爆を見つめなおす姿を、著者が取材したノンフィクション。

寄贈先

市立中学校、市立図書館及び青少年会館