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更新日:2026年7月13日
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記者発表資料発表日:2026年07月13日
鎌倉市では、医療的ケアが必要な児童(「医療的ケア児」という。)が、安心して保育を受けられる環境づくりを進めています。
このたび、社会福祉法人伸こう福祉会が運営するキディ腰越保育園において、園に看護師が常駐し、医療的ケアを提供する体制が整いました。
令和9年4月入所に向けて、利用を希望されるご家庭が必要な準備を行えるよう、その体制が整ったことをお知らせします。
これまで本市では、訪問看護ステーションに委託し、訪問看護師が園において医療的ケアを実施する「保育所等訪問看護支援事業」を実施してきました。
しかし、医療的ケアの提供を必要とするお子さんの保育については、相談が増えているほか、より頻回なケアや長時間の見守りへのニーズも高まっています。
そのため、今回新たに、看護師が常駐して医療的ケアを提供するサポート園を指定することで、より安全・安心な集団保育を受けられる環境を確保します。
対象施設:キディ腰越保育園(腰越5-11-17)
受入人数:定員内で、園にて医療的ケアを提供できる範囲に応じて受入れ
受入開始:令和9年4月入所からを予定(空き状況によって、早まる場合があります。)
本事業の実施にあたり、国の「保育対策総合支援事業費補助金(医療的ケア児保育支援事業)」を活用し、サポート園に対して、看護師の配置等に係る人件費や必要備品費の一部を助成します。
これにより、民間保育所の受入体制の整備をバックアップします。
また、これまで実施してきた訪問看護による支援も引き続き活用し、医療的ケア児の保育環境の充実を図ります。
市では、「医療的ケア児の保育所等受入れガイドライン」と市ホームページで、医療的ケア児が保育所の利用を希望する場合の手続きを案内しています。
今後、キディ腰越保育園についても同ガイドライン等に掲載し、引き続き、利用を希望されるご家庭からの相談に、丁寧に対応していきます。
今回の指定は、医療的ケア児の受入れにおける大きな一歩ですが、医療的ケアの内容や設備状況によっては受け入れが難しい場合もあるなど、引き続き課題があります。
市では、今後も重要な課題として医療的ケア児の保育環境の充実に取り組んでまいります。
【注】保育所等における「医療的ケア」は、日常生活の中で、長期にわたり継続的に必要される医療行為のうち、主治医の指導のもとで保護者が日常的に行っている行為をいいます。看護師の連続的な容態観察や処置が必要なものや、高度な医療機器を使用するもの、一時的な病気の治療のための医療行為、風邪による一時的な服薬などは含みません。
所属課室:こどもみらい部保育・幼稚園課保育・幼稚園担当
鎌倉市御成町18-10 本庁舎1階
電話番号:0467-61-3894